どうぶつ


保護どうぶつと先生方

袖山先生

袖山先生のご家族です。

 

わんちゃんは、元聴導犬と保護犬です。

 

(ご主人は世界デフゴルフ選手権の日本代表エースです。)

 


なかの先生

ハクビシンのゴルビーは、保護されてなかの先生の子になりました。

ゴルビー(ハクビシン)

仙台の路上をうろついていたジェイク。

認知症になってもなかの先生のうちで幸せに暮らしました。


キタキツネ

北海道で撮影。

タヌキ

八木山動物園で撮影。




黒川先生の保護猫・保護犬活動

担当科目の一つとして「人と動物との共生」が予定されています。ソーシャルワーカー(社会福祉士)の立場で、人の福祉と動物を取り巻く諸問題との深いつながりを明らかにし、人と動物が無理なく幸せに共生していく道筋を、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

私は、福祉の仕事・実践と並行して、動物(おもに犬猫)の保護活動にボランティアとして携わってきました。そこで出会った動物たちを、ごく一部ですが紹介します。

 

保護犬、保護猫シェルターで譲渡先(新しい家族)を待っています。

遺棄されたり、繁殖業者が倒産した劣悪な現場に残されたりなど、様々な背景を持った動物たちがシェルターに来ます。いまは被災地からも預かっています。

多頭市域崩壊の現場で生まれ育った猫たち。飼い主が保護した2匹の猫に繁殖制限の手術をしなかったため、何十匹と数えきれないほど増えてしまいました。その現場から助け出されましたが、譲渡先を探すボランティアはたいへんな苦労をしました。

のら猫として生まれ、保護され、家猫になりました。

外で暮らす飼い主のいない猫に不妊去勢手術をして、元々暮らしていた場所に戻し、給餌するなどして地域で見守る活動も展開されてきました(地域猫活動)。

 

皆さんのご希望があれば、保護犬猫のシェルター等でのボランティアやインターンシップの機会を準備することも可能です。(黒川京子)